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ロフトベッドの重要ポイント!耐荷重はチェックしてますか?

 2020/05/13 未分類
この記事は約 3 分で読めます。 3,007 Views

ベッドの下の空間を、収納やサブリビングにするなど好きに使うことができる、ロフトベッド。さまざまなメリットがあり、大人から子供まで人気があります。
しかし、デザインや大きさ、素材だけで選んでいませんか?
ロフトベッドを選ぶときに最も重要なことは、実は耐荷重です。
ここではロフトベッドの耐荷重について、詳しく説明していきます。

ロフトベッドは耐荷重が重要!

ロフトベッドをデザインや素材だけで選ぶのは危険です。
なぜならロフトベッドの最重要事項は、耐荷重だからですね。まずは耐荷重を確認し、パスしてからデザインや素材などにうつりましょう。

耐荷重とは?

耐荷重とは、その商品がどれだけの重量に耐えきれるか、という数値です。
ロフトベッドは高い位置にあるフレームに、マットレスや布団類、小物などを置きますよね。ですからその重さに耐えきれないと、フレームが折れてしまう危険性があります。
たとえば耐荷重100kgと書かれているロフトベッドであれば、体重が100kgまでの人なら大丈夫、というわけではありません。
マットレスなど全てのものと本人の体重を合わせて、100kg以下にすべき、ということです。

静止耐荷重について

殆どのロフトベッドに表記してある耐荷重値は、【静止耐荷重】を指します。
【静止耐荷重】とは少しずつ荷重を掛けた場合にその荷重に耐えうる数値です。
つまりベッドの上で大きな挙動や急激な力が加わったときを想定した数値ではない。更にマットレスや敷布団の種類によっても、それぞれ硬さが異なる為、体重の配分に差が生まれます。これも考慮しなければならない点となっておりますので、詳しく知りたい場合は販売店やメーカーに確認してみましょう。

危険なケースはこれ!

でもそんなに危険なシーンってある?と思う方もいるでしょう。
ロフトベッドは基本的には1人用ですが、セミダブルサイズの大きなロフトベッドなどであれば、2人の人間が同時に横になる場合があります。
子どもが小さいと親が添い寝をすることもありますし、恋人がいる人はスキンシップで一緒に寝ころぶでしょう。
そうなったとき、普段は大丈夫でも耐荷重をオーバーしてしまうことがあります。
何度も続くようであれば負担がフレームにかかり、折れて倒れてしまうことも考えられます。
できるだけ1人だけで使うか、一緒に使っても大丈夫な耐荷重のロフトベッドを選ぶかしてくださいね。

ロフトベッドで注意が必要な人は?

もちろんメーカーは事故があれば困るので、表示されている耐荷重は上限値ではありません。あくまでもメーカーが保証できる重さです。
ですが、以下の方はロフトベッドを使用するか慎重に検討した方がいいでしょう。

  • 体重がかなりある人
  • 添い寝が必要な子ども
  • 寝返りがはげしい人

ロフトベッドがその重さに耐えきれても、揺れなどがありフレームには負担がかかっています。危険性を減らすためには、体重で80kg以内の人が自分1人で使うようにしましょう。
ちなみにロフトベッドの一般的な耐荷重は、80kg~100kgとなっています。

ロフトベッドは耐荷重が大切!

せっかくロフトベッドを購入しても、すぐに壊れてしまっては困りますし、危険です。
欲しいロフトベッドを発見したら、まずは耐荷重を確認してください。表記がない場合にはメーカーもしくは販売者に必ず確認をとってくださいね。

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